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ドメインの歴史

波乱万丈な歴史

ドメイン・ドゥ・ラパテルは、1905年にGérard Eyraud の祖父によって創設されました。かつて、この地は修道院の農地でしたが、祖父がワイン造りと子羊の飼育を始めました。ラパテルというこのワイン農園の名前は、かつての修道院の名前を受け継ぎました。そもそも「ラパテル」という言葉は、スペインのカタルーニャ地方で「暑い太陽」という意味であり、この地の気候にぴったりの名前なのです。

1950年代終わり頃、最初の転機を迎えました。フランス政府は、この農地の半分にあたる土地を飛行場建設のために明け渡すよう命令したのです。祖父は農地を守り抜きましたが、この政府とのやり取りが心労となり祖父は他界しました。そして、このラパテルの土地をGérard Eyraud の父が相続しました。父は、子羊の代わりに野菜を栽培し始めました。その野菜たちは土壌に恵まれ見事なまでによく育ちました。ラパテルの畑で収穫された野菜は農業協同組合店として出荷されていました。

そして、1979年、Gérard Eyraud が父からこの地を相続し、ラパテルのオーナーになりました。Gérard Eyraud は、生まれ育った家も畑もあるこの土地に深い愛情があったので、原点に返り、化学肥料を一切使わない自然なワイン農園にしようと心に決めました。10年後、ついにその努力が実り、素晴らしい葡萄の株ができあがりました。それを機に彼はラパテルの名を冠した自身のブランドを立ち上げたのです。

Gérard Eyraud はオーナーになる前は違う生活をしていました。フランスでは葡萄畑を見れば、その人のそれまでの人生がわかると言います。彼の場合は闘牛士としての人生であり、すなわち戦いと芸術の融合です。そして彼のワインを抜栓すれば、オペラのテノールの強さ、クラシック音楽のやわらかい旋律が流れだします。ラパテルのワインを造るGérard Eyraudはフランスのカマルグ地方のナイフのように、切れ味、丈夫さを兼ね備える洗練された男なのです。


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